雑記

【先祖調査】祖父が残した家系図ノートを受け継いだ話

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突然ですが、現在先祖の調査をしています。

先祖の調査をする機会はなかなかないと思うので、このブログで調査作業を少しずつ紹介していきます。

先祖調査をしようと思った理由はいくつかありますが、調査を進めるうちに、もう一つ大きな理由ができました。

それは、祖父が生前、家系図を作ろうとしていたことがわかったからです。

先祖調査をしようと思った理由

私が先祖調査をしようと思った理由は以下の3つです。

  • NHKの家族の歴史を調べる番組に影響を受けた
  • 長期間墓参りに行けなかったことで、先祖を偲ぶ気持ちが強くなった
  • 自分が受け継ぐ予定のお墓の中で眠る先祖のことを知りたい

若い頃はお墓参りや先祖に対してあまり興味がなかったのですが、ここまで変わるものかと自分でも驚いています。

約3年間、お墓参りができなかったことが大きなきっかけになったと思います。

自分の意思で行かないのと、行きたいのに行けないのとではまったく違うものですね。

祖父が作ろうとしていた家系図

先祖調査をしている中で、ある日、実家からあるものを受け取りました。

それは、「家系図」と書かれた大きなノートでした。立派なカバー付きのノートです。

左のiphoneと比べるとかなり大きい。

このノートは、祖父(故人)が残したもの。

祖父は生前、自分の家系図を作ろうとしていたようですが、結局その作業が完了することはなく、何も書かれていないノートだけが残されました。

その家系図ノートが私の手元に今あるという状態です。

調べないといけないことはたくさん

ノートを開いてみると、さまざまな項目が載っており、調べることがたくさんあることがわかります。

  • 家系図一覧表
  • ご先祖や故人の命日と戒名
  • ご先祖や故人の写真集 など
目次があることに驚き。
十七回忌以降の法事は知らなかった…。

目次がきちんとあることに驚きました。

知らなかった法事の情報もあり、調査すべきことが多くて、思わずやりがいを感じています。

ノートが立派であるため、綺麗な字で書き込まなければならないという気持ちも強くなります。

祖父も同じ思いだったのか、ノートには家系図のコピーが数枚入っており、おそらく練習用に使っていたのでしょう。

このノートを眺めていると、先祖調査をやり遂げなければというプレッシャーを感じます。

まずは、ご先祖すべての分の戸籍謄本を揃えることから。

今後、その経過についても時々このブログでご紹介しますので、よければ読んでいただけると嬉しいです。

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