岩手に住んでみてふと気づいたこと。
それは地元の乳業メーカーがたくさんあって、牛乳売り場にいろんな牛乳が置いていること。
岩手は酪農の盛んな地域で、いろんな牛乳を楽しめるんです。
乳製品の種類も豊富で、その中で今回は洋野町の乳業メーカーが作ったプリンを食べてみました。
岩手沿岸最北端の乳業メーカー
今回私が食べてみたのは、株式会社おおのミルク工房の「ゆめプリン ~チーズ~」。
株式会社おおのミルク工房は岩手県洋野町の乳業メーカーです。
洋野町はアワビ、ウニなどの漁業が盛んな地域。
岩手県沿岸最北端にあり、北部は青森県階上町と接しています↓
おおのミルク工房の牛乳の殺菌時間は85℃で20分間と低温でじっくり。
こちらの牛乳は何度か飲んだことがあって、ほんのり甘くてとても美味しいんです。
そのまま飲んでも美味しいし、コーヒーにたっぷり入れれば濃厚なカフェオレになります。
おおのミルク工房のホームページによると、「生産から販売におけるすべての過程に現役の酪農家が携わって」いるとのこと。
そんな背景を知ると、美味しさの理由に納得しますし、安心感も増しますね^^
口当たりの良い固さとチーズの香り
こちらがその「ゆめプリン ~チーズ~」です↓
牛乳が美味しいことは知っていたので、期待値高めでこのプリンを食べてみたんですが…
ぷにぷにとした食感にまず驚きました!
固めのプリンの中でもこういう口当たりは初めてかもしれない…心地よい食感です!
今回食べたのはプレーン味ではなくチーズ味。チーズの香りとプリンのほのかな甘さがとても上品で美味しかったです。
次はプレーン味も食べてみよう。
パンに塗ってみても美味しい?
このゆめプリン、10年以上続いているシリーズで、2021年には材料と配合を大幅に見直したんだそう。
一層クリーミーになった味は好評で、「パンに塗ってもおいしい」という声も。
ゆめプリンとパンの組み合わせについては、過去にこんなX(旧twitter)のポストがありました↓
豪快な食べ方~。
福田パンは大きなコッペパンを作っている盛岡のパン屋さん。
ゆめプリンの量を考えても、確かに福田パンのコッペパンにはさんで食べるのがちょうどいいかも!
次回以降の参考にさせていただきます。
おおのミルク工房の製品は全国的にも人気が高く、洋野町のふるさと納税でもランキングの上位にいます。
2024年1月24日時点では、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」の洋野町の人気ランキングで「おおのミルク村 乳製品セット」が第一位でした。
(このセットの中には、ゆめプリンも入っています)
セットの中で私が気になるのは「のむヨーグルト」。「第3回全国ヨーグルトサミットinいわて」でグランプリを受賞した逸品なんだとか!
ゆめプリンのプレーン味とのむヨーグルト、近いうちに購入することにしよう。
- 購入品 :ゆめプリン ~チーズ~
- 製造者 :株式会社おおのミルク工房(岩手県洋野町)
- 税込価格:149円
- 購入手段:いわて生協の宅配
※上記は2024年1月時点の情報です。
<参考資料>
・デーリー東北デジタル「「ゆめプリン」さらに濃厚、滑らかに/おおのミルク工房」(2021/6/19)(https://www.daily-tohoku.news/archives/68528)
・ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」(https://www.furusato-tax.jp/)
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