一昨年、昨年と、お世話になった方が立て続けに亡くなられました。
まだまだ精力的に活躍されるだろうと思っていたので、とてもショックでした。
そこで感じたのは、「人間、いつ死ぬかわからない」ということ。
老後の生活について考えつつ、自分が死んだ後のことを最近ぼんやりと考えています。
万が一、自分が今死んでしまったら?
そのときのために、何を準備できているのか、何を準備できていないのか、整理してみました。
葬式の費用を用意する
私が死んだ後、まず家族が直面するのはお葬式とその後の納骨の対応。
私はささやかでもお葬式をやって欲しいので、家族には面倒をかけることになります。
そこで必要になってくるのはお金。
小規模のお葬式でもそれなりにお金がかかるので、きちんとお金を残さないといけません。
これは掛け捨ての生命保険で準備済みです。
小規模のお葬式を想定しているので、掛金の額も少な目です。
夫にも情報共有しているので、滞りなく手続きをしてくれると思います。
不要な口座を解約する
銀行口座やクレジットカードの数を減らせば、家族の手続きの負担を減らせます。
そこで、自分が持っている銀行口座やクレジットカードの棚卸をしたんですが………
たくさん契約していて自分でも驚きました↓
- 地方銀行 … 4口座
- メガバンク … 2口座
- クレジットカード …3枚
我が家は引っ越しが多い家庭で、引っ越し先の地方銀行で口座を作る必要に迫られるんですよね。
給与振込や生活費引落しなどで銀行が指定されることがあったので、その都度口座を開設。
(今は幸い、銀行が指定される振込や引落しはありません)
メガバンクについては、最初に口座を開いた銀行のアプリが使いづらかったので、別の銀行で口座を開きました。
クレジットカードは、お得なキャンペーンを勧められて契約しちゃったパターン…。
一念発起して、これらの口座、クレジットカードのうち不要なものを解約したら、かなりすっきりしました↓
- 地方銀行 … 4口座 → 0口座
- メガバンク … 2口座 → 1口座
- クレジットカード…3枚 → 1枚
これで家族が解約手続きするのは、メガバンク1行とクレジットカード会社1社に。
郵送手続き以外に店頭での手続きもあって面倒でしたが、解約できて気分爽快です!
(個人情報をいろんなところに預けているのも怖い世の中ですしね)
部屋を整理整頓する
これが一番厄介で、終わる気配がありません。
私の祖父母は戦前生まれだからなのか、モノを持たず、部屋は常に整然としていました。
なので、祖父母が亡くなった後の片づけはかなり楽だったと思うんですよね。
そんな祖父母の部屋のようになりたいんですが………これが難しい。
整頓はともかく、整理が難しいんですよね、必要か不要かを判断するのにすごく迷ってしまう…。
そう考えると、保険の契約や金融機関の解約の手続きってとても簡単…。
まずは最低限の片づけをすることから始めることにしよう。
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