昨日までのブログでは、田沢湖レイクリゾートで日の出を見たり、美味しいご飯を食べたりと、ホテル滞在のことについて書いてきました。
本日書くのは仙北市観光について。
ホテルを出て向かったのは、車で約30分ほどのところにあるあきた芸術村。
目的は村内にある森林工芸館での陶芸体験でしたが、あるイベントに予定外に参加してきました。
わらび座劇場が目印のあきた芸術村
あきた芸術村は秋田県仙北市にある劇場を中心とする複合施設です。
敷地内には立派な劇場があり、ここを本拠地にしているのが劇団わらび座。
わらび座は東北を代表する劇団で、2021年に創立70周年を迎えました。
演劇には詳しくないのですが、地方拠点で70年以上ってなかなかないことなのかなぁと。
しかも、この二、三年の自粛期間を乗り越えたのがすごい…!
あきた芸術村にはわらび座の劇場を含め、四つの施設があります↓
- わらび劇場
- 温泉ゆぽぽ(温泉棟、ホテル棟)
- 森林工芸館
- 田沢湖ビールブルワリー
今回の訪問目的は森林工芸館。この施設では、陶芸体験ができます。
森林工芸館にて手びねり陶芸に挑戦
じゃらんで予約、支払いを済ませた上での訪問だったからか、予約時間に行くとスムーズに奥の工作室に通してもらえました。
早速講師の方からマグカップ作りをモデルに手びねり陶芸のやり方を見せてもらいました。
手びねりとは、手で土を伸ばして成形すること。
講師の方は丁寧に説明をしながら、器用にマグカップを成形していきます。
そして、次に私が作る番に。制限時間は1時間30分です。
講師の方曰く、土台作りが大切なのですが、思うように成形できず、大苦戦…。
そうしているうちに、整形した土にひび割れも!
その日の湿度によって土の具合が変化する中、安定した品質の陶器を作る職人さんってすごいな〜と感じました^^;
悪戦苦闘しながら皿二枚はなんとか形に。
と思いきや、講師の方はささっと私の皿を補修してくれました^^;ありがとうございます~!
陶芸体験はここまでで、後の釉薬塗りと焼成の工程は森林工芸館にてやってくれます。
今回の陶芸体験の料金は2,200円(完成品の送料は別)。
予約した当初は陶芸体験の相場がよくわからず、料金について特に何も思っていなかったのですが、補修してもらえることも含めて考えると、お得のような気がします。
あきた芸術村の買い物を楽しむ
完成品を発送してもらうための送料を支払った後は、あきた芸術村を回ってみました。
なかなか来る機会もないので、ご当地のお土産品や田沢湖ビールを購入。
それぞれの施設の売店は大きくはないですが、あきた芸術村ならではの商品が多くて楽しかったですよ^^
あきた芸術村、1時間もあればすべての施設を回ることができるくらいの規模で、そこまで移動距離はなかったんですが…
ともかく暑かった。軽い熱中症になりましたね…。
もうこれ以上暑くならないで欲しいなぁ…。
- 訪問場所:あきた芸術村
- 住所 :秋田県仙北市田沢湖卒田早稲田430
- 訪問時期:2023年7月
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