【青森のかわいい】秋田犬“ちょめ”駅長就任で思い出す青森のぬいぐるみたち

2025年4月9日にNHK青森 NEWS WEBで配信されたニュースの中から、個人的に気になった話題を備忘録的にまとめてみました。

今回取り上げるのは、鰺ヶ沢の話題。わさおの養女のちょめが観光駅長になったというニュースです。

このニュースとやや無理やり関連づけながら、我が家にある青森の「かわいい」を紹介します。

2025年4月9日の主な青森ニュース

2025年4月9日の主な青森ニュースは以下の通りです（参考：NHK青森 NEWS WEB）

クルーズ船に弘前さくらまつりと、雪が解けて青森もいよいよ春の観光シーズンに突入という感じでしょうか。

今回取り上げるニュースは「秋田犬“ちょめ” ことしもＪＲ鰺ケ沢駅の観光駅長に就任」。

秋田犬に鰺ヶ沢といえば……今は亡き「わさお」！でも、「ちょめ」って誰？と気になって、思わずニュースを読み進めてしまいました。

このニュースをざっくり要約すると………

「ぶさいくだけどかわいい」で知られた秋田犬「わさお」の養女犬「ちょめ」が、今年も青森県鰺ヶ沢町のJR鰺ケ沢駅で「観光駅長」を務めることになりました。ちょめは9歳のメスで、わさおの後を継ぎ、昨年から観光駅長として活動しています。

4月9日に委嘱状交付式が行われ、飼い主の工藤健さんが駅長から委嘱状を受け取りました。その後、ちょめは駅のホームで観光列車を出迎え、乗客たちは写真を撮るなどして歓迎しました。

ちょめは今年度も月に数回、観光客の出迎えを行う予定です。飼い主の工藤さんは「ちょめの活躍をわさおが見守ってくれている気がします。ちょめにはマイペースで観光駅長を頑張ってほしいです」と語り、JRの駅長も「五能線の利用客増加の呼び水の役割を担ってほしいです」と述べました。

わさおの養女がちょめで、そのちょめが今回鯵ヶ沢駅の観光駅長になったわけですね。

そのちょめの近影はXアカウント「わさお公式」さんが投稿してくれていました↓

わさおに似ている～もっふもふでかわいい～。

おそらく私、このちょめを見たことがあるはずなんです。

2017年に鰺ヶ沢を訪れたとき、わさおの家に行ったらわさお含めて三頭の秋田犬がいたんですよね。

とても暑い日で、わさおとお嫁さんのつばき、そしてもう一頭の秋田犬が、ぐで〜っと横になっていた姿が印象的でした。

あのときの秋田犬がちょめだったわけですね。当時の写真はスマホが壊れて残っていないのが悔やまれます。

ちなみに、2017年11月当時のわさお一家の様子も「わさお公式」さんが投稿していました↓

なんだか記憶がよみがえってきましたね。

わさおが人気絶頂だった2010年代の前半。

そのブームに乗った友人が私にわさおの小さなぬいぐるみをプレゼントしてくれたことが思い出されます。

久しぶりに押し入れから引っ張り出してみました。どうです？ちょっと年季は入っているけれど、かわいさは健在です。

本物のわさおの方が毛量はすごいんですけど、「ぶさかわ」感は再現されているかなぁと。

同じ青森ご当地ぬいぐるみだと、我が家にはもう二匹（？）ぬいぐるみがいます。

一匹は三戸町出身の漫画家・馬場のぼる先生の絵本『11ぴきのねこ』のとらねこ大将のパペットぬいぐるみ。

もう一匹は弘前市の道の駅ひろさきサンフェスタいしかわで買ったご当地ハムスターの青森りんごです。

とらねこ大将は友人からのプレゼントで、本当に絵本の世界から飛び出してきたような再現度の高さ。

そして、ご当地ハムスターは自分で購入しました。ついついかわいくて買っちゃうんですよね、このサイズだと家のスペースも圧迫しないし。

ちなみに、この青森りんごハムスター、以前ご紹介した岩手県遠野市で買ったはむかっぱの仲間かと。

こうして見ると、私は青森のご当地ぬいぐるみをけっこう持っていたようです。

観光客が喜びそうなグッズですが、こんなにかわいいんですもの、出身者も青森ご当地ぬいぐるみに愛着がわいてきます。

ちょめの話題から青森ぬいぐるみ紹介になって……ちょっとまとめきれてない気もしますが（汗）

青森には「ぶさかわ」から「ほのぼの」まで、心をなごませてくれる“かわいい”があふれているなと、しみじみ思いました。

ちなみに、ご紹介したぬいぐるみの中で「とらねこ大将」は通販で扱ってるようでしたので、気になる方はどうぞ↓

リンク

<ウェブサイト>