正月の能登半島を襲った大地震。
なにかできることはないか、と思っていたら、石川県が義援金受付を開始。
また、ふるさと納税の災害支援サイトも立ち上がり、多くの義援金、寄付金が集まっているようです。
ちなみに、石川県の義援金口座はこちらで、銀行口座、ゆうちょ銀行口座の二種類があります↓
石川県によれば、「1月11日(木曜日)現在、3,753,087,110円の義援金を受付」とのこと。
直接且つ迅速に被災地にお金を届けられる仕組みがあって本当によかった。
我が家はというと、今回「ふるさとチョイス災害支援」からふるさと納税をしました↓
石川県に寄付をしたんですが、その際に手続きの受付をしてくれたのは茨城県常総市でした。
ふるさと納税には他の自治体が代理受付できる仕組みがあり、石川県の場合は茨城県常総市、古河市、大洗町、境町、鳥取県が代理受付をしているようです。
他の被災した自治体のふるさと納税手続きも全国の自治体で代理受付をしており、岩手県では大船渡市が石川県輪島市と七尾市の代理受付をしています↓
代理受付があるおかげで被災地の行政はより災害対応に注力できるので、これも良い仕組みですね。
この大船渡市の代理受付の他、岩手県では医師看護師の派遣、支援物資の輸送、募金箱の設置、復興支援商品の販売など、支援の輪が広がっていっています。
そうしたニュースで聞こえてくるのは、「東日本大震災のときの恩返しをしたい」という声。
最近になって岩手県に引っ越してきた私ですが、こうした岩手県内の災害支援の取り組みをできる範囲で応援しようと思います。
一日も早く被災地が復興しますように。
<参考資料>
・石川県ホームページ「令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について」(https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/gienkinr0601.html)
・NHK岩手 NEWS WEB 「大船渡市 輪島市と七尾市に代わりふるさと納税の寄付受け付け」(2024/1/11)(https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20240111/6040020349.html)
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