雑記 【青森ねぶたの記憶】平成22年(2010)出陣ねぶたが描いた神話と英雄たち 東北の夏祭りの季節が始まりました。この季節に思い出すのが、あの勇壮な青森ねぶた祭の光景です。現地に足を運ぶことは叶いませんが、ふと古いフォルダを開いてみたところ、懐かしい写真がいくつか見つかりました。今回は、その中から私が平成22年(201... 2023.07.28 雑記
食べる飲む 【秋田の郷土菓子】豆腐で作る県南のお菓子「豆腐カステラ」とは? 秋田県の県南に伝わる、ちょっと珍しい郷土菓子をご存じでしょうか。その名も「豆腐カステラ」。先日、花館の御本陣跡を訪ねたあと、近くのイーストモール(大仙市戸蒔)内にある「地産地消の広場」で出会ったのが、この素朴なお菓子でした。豆腐カステラとは... 2023.07.27 食べる飲む
歴史を学ぶ 【弘前藩の足跡】幕末の参勤交代と花館御本陣──斎藤家に残る嘉永7年の記録 秋田県大仙市の花館地区。ここは、かつて羽州街道の宿場町としてにぎわった歴史を持ち、現在も当時の名残を感じられる場所です。以前書いた記事(【弘前藩の足跡】秋田に残る本陣と駅場跡を歩く)では、弘前藩主が参勤交代の際に立ち寄った花館の駅場や、御本... 2023.07.26 歴史を学ぶ
食べる飲む 【岩手の郷土菓子】昭和の名曲「北上夜曲」から生まれた銘菓たち 先日のブログで岩手県北上市の展勝地を訪れた際、「北上夜曲の碑」を見つけたことについて書きました。今回はこの昭和の名曲にちなんだお菓子をご紹介します。「北上夜曲」は、岩手県出身の若者2人が昭和10年代に作詞・作曲した情緒豊かな歌曲で、地元では... 2023.07.25 食べる飲む
歴史を学ぶ 【漫画で知る先人】陸羯南と学友たち──弘前発『マンガ陸羯南』と明治の俊才たち 先日、一冊の漫画を読む機会を得ました。その漫画とは、弘前市教育委員会が小中学生向けに製作した『マンガ陸羯南』という作品です。主人公は、新聞『日本』の創刊者であり、正岡子規の支援者としても知られる明治のジャーナリスト、陸羯南(くが・かつなん)... 2023.07.24 歴史を学ぶ
食べる飲む 【福島の旬野菜】いわて生協「農産品応援ボックス」レビュー第2回──ズッキーニ初調理とミニセロリ再登場 いわて生協の宅配で購入できる「がんばろう ふくしま!農産品応援ボックス」。前回、初めて注文した際に想像以上に満足度が高かったため、今回もリピートしてみました。今回のボックスには、初挑戦の野菜や再登場した一品が詰まっており、新たな発見がありま... 2023.07.23 食べる飲む
歴史を学ぶ 【昭和の名曲】北上夜曲の歌碑と展勝地の初夏の光景 2023年6月、岩手県北上市の展勝地レストハウスを訪れた際に、偶然ある歌碑を見つけました。 それは、昭和の名曲として多くの人に親しまれてきた「北上夜曲」の歌碑でした。 この記事では、「北上夜曲」の歌碑についてご紹介しながら、北上川の美しい風... 2023.07.22 歴史を学ぶ
食べる飲む 【秋田・大仙市のご当地グルメ】無農薬杜仲茶と杜仲豚カレーを道の駅で発見! 2023年春先、秋田県大仙市中仙地域を訪れた際、「道の駅なかせん」に立ち寄りました。そこで出会ったのが、地元の自然の恵みを生かした二つの逸品、杜仲茶(とちゅうちゃ)と杜仲豚カレーです。どちらも体にやさしい味わいで、日々の食卓にも取り入れやす... 2023.07.14 食べる飲む
歴史を学ぶ 【青森の小説家】陸羯南と正岡子規に学んだ佐藤紅緑の歩み 2023年7月、弘前市在府町を歩いていたときのこと。朝陽小学校近くの通りで「佐藤紅緑顕彰の碑」という古い看板を見つけました。この碑が教えてくれたのは、弘前出身の文学者・佐藤紅緑(1874〜1949)の存在。そして、私の関心対象である陸羯南と... 2023.07.13 歴史を学ぶ
食べる飲む 【秋田の郷土菓子】冷凍でも美味!大館製バター餅の魅力とは? 先日のブログに書いた、秋田県立近代美術館で開催中の特別展「皇室の名宝と秋田」。その帰り、美術館に隣接する「ふるさと市場」に立ち寄りました。そこで見つけたのが、秋田県北の名物「バター餅」の冷凍タイプ。販売されていたのは、大館市の老舗・御菓子処... 2023.07.12 食べる飲む