突然ですが、現在夫婦で先祖の調査をしています。
先祖の調査をする機会はなかなかないと思うので、このブログで少しずつ調査の作業を紹介していきます。
先祖調査をしようと思ったのにはいろいろ理由があったのですが、調査をしているうちに、もうひとつ大きな理由ができました。
夫の祖父が生前、家系図を作ろうとしていたようなのです。
先祖調査をしようと思った理由3つ
先祖調査をしようと思った理由はこんな感じです↓
- NHKの家族の歴史を調べる某番組から影響を受けた
- 長期間墓参りできず、先祖を偲ぶ気持ちが強くなった
- 自分たちが継ぐお墓の中で眠るご先祖のことを知りたい
若い頃はお墓参りとかご先祖のこととか興味があまりなかったので、人間ってここまで変わるものかと自分で驚いています。
やっぱり約3年もお墓参りできなくなったのは大きいと思います。
自分の意思でお墓参りに行かないのと、お墓参りに行きたいのに行けないとでは全然違うんだなぁと…。
私と夫、それぞれ先祖調査をしていますが、すでに進捗に差が出ています。
私の方はというと、親戚関係が希薄、寺との関係も希薄、岩手から青森はやや遠いということがあり、進捗はいまいち。
一方、夫の方はというと、親戚同士が仲良し、寺とも関係良好、岩手からは比較的近い場所に秋田の実家があるので、かなり進みがいいです。
まずは夫の先祖調査を先に終わらせて、ゆっくり私の先祖調査をすることになりそうです。
祖父は家系図を作ろうとしていた
そんな感じで先祖調査をしていたら、ある日、夫の秋田の実家からあるものを受け取りました。
それは、大きい「家系図」と書かれた冊子?ノート?でした。カバーつきのなかなか立派なものです。
このノートは夫の亡くなった祖父が残したもの。祖父は生前、自分の家系図を調べようとしていたらしいのです。
しかし、それは果たされることなく、何も書かれていないノートだけが残されました。
義父はそのことを知っていたので、いつか家系図を作りたいとは思っていたらしいのですが、現在に至るまで手をつけられずにいたらしいです。
そこに、我々息子夫婦が先祖調査をしたいと言い出したので、このノートが我々に託されたというワケです。
調べないといけないことはたくさん
このノートの中身を開いてみると、いろんな項目が分かれていて、調べることがたくさんあることがわかります。
家系図一覧表、ご先祖及び故人の命日と戒名、ご先祖及び故人の写真集などなど…。
空白の枠を埋めたくなる性分なので、非常にやりがいがあります^^
これだけ立派だと、綺麗な字で書き込まないといけないという気持ちにもなります。
夫の祖父も同じ気持ちだったのか、ノートの中には家系図をコピーしたものが数枚入っていました。おそらく練習用のものかと。
このノートを眺めていると、先祖調査をやり遂げないといけないというプレッシャーを感じます。
その経過については、時々このブログでご紹介しますので、よければ読んでいただければ幸いです。
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