国民体育大会

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【御製に詠まれた風景】戦後復興から経済成長へ──国体開会式に見る時代の変化

令和8年(2026)、青森県で開催予定の国民スポーツ大会(国民体育大会の後身で、略称「国スポ」)。先日ご紹介した記事で触れた通り、皇族方の御訪問に備え、青森県庁では「行幸啓室」という特別な部署が新設されました。このニュースをきっかけに、青森...
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【御製に詠まれた風景】昭和52年あすなろ国体開会式──「花火ひらき 風船あがり 青森の…」

令和8年(2026)、青森県では令和初となる国民スポーツ大会(旧・国民体育大会)の開催が予定されています。これに先立ち、青森県庁では皇族の来県に備えて「行幸啓室」が新設されたというニュースが報じられたことは、先日のブログでご紹介した通り。今...
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【昭和の青森行幸】あすなろ国体での御訪問先とは?

先日のブログで触れた通り、令和8年(2026)の国民スポーツ大会に向けて青森県庁に皇族のご来県対応のための「行幸啓室」が新設されました。これに関連して、今回は昭和52年(1977)に青森県で開催された「あすなろ国体」の折、昭和天皇はどのよう...
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【青森の氷都】第一回国体冬季大会と八戸

先日のブログでは、約半世紀前に青森県で行われた国民体育大会(以下、国体)の「あすなろ国体」について、「あすなろ」という言葉の由来と意味について取り上げました。今回は、あすなろ国体の前に青森県で行われた国体についても調べてみました。実は、青森...
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【青森を象徴する木】あすなろ国体の名前の由来と意味とは?

先日のブログでは、来年青森県で開催される国民スポーツ大会の招致の歩みについて調べてみました。今回は、約半世紀前に青森県で開催された「第32回国民体育大会(あすなろ国体)」について取り上げてみたいと思います。取り上げる内容は、国体の大会名とな...