先日行ってきた道の駅 遠野風の丘。
いろんなものを買い込みまして、少しずつ食卓に並べていっています。
まず試してみたのは、遠野ビール。遠野は全国屈指のホップ生産地であり、ビールの醸造も盛ん。
まずは、遠野市宮守町産小麦「ゆきちから」を使ったビールを飲んでみました。
岩手の主力品種「ゆきちから」
なんで今回このゆきちからのビールを買ったかというと、ゆきちからという小麦を使った食品を最近よく目にしているから。
例えば、中華麺。ラーメン、冷やし中華など、ゆきちからを使った生麺をよく見かけますし、実際買って食べています(どれも美味しかったです)。
以前入ったラーメン屋さんでも自家製麺にゆきちからを使用していました。
岩手のセブンイレブンでもゆきちからで作ったうどんが一時期売っていたことがあって、ゆきちからの県内の食卓への普及はかなり進んでいるという印象です。
調べてみたら、ゆきちからは岩手県産小麦の主力品種。
気づいていないだけで、知らず知らずのうちにゆきちからを食べているんだろうなぁと思います。
そういうわけで、ゆきちからは最近の私にとって気になる小麦。
その小麦を使ったビールはどんな味なんだろう?と思い、購入した次第です^^
ホップの香りと口当たりの良さ
このゆきちからのビール、IPA(インディアン・ペール・エール)という分類のものらしいです。
キリンのホームページによると、イギリスからインドへの長い航海に耐えられるよう改良されたビールで、ホップが大量に使用されているのが特徴なんだとか。
遠野のホップを贅沢に味わえていいなぁと思って飲んだみたんですが………美味しい!美味しすぎる!
オレンジのような香りがして、ごくごくいけてしまう!
私はそんなにビールを飲まないんですが、こんなに自分の味覚に合うビールがあったことにびっくり^^
このビールを作った上閉伊酒造の説明によると、小麦をいれることでとろりとした食感になるそうな。この口当たりの良さの正体はゆきちからか…!
一本しか買わなかったことを後悔しました。
おつまみは遠野産ソーセージ
道の駅ではビールのおつまみも購入しました。多田克彦というブランドのソーセージで、あらびき、ガーリックの二種を購入。
あらびきの方はパキッとした食感で、香ばしくてちょうどいい味加減。
ガーリックの方は白くてかわいらしい見た目に反して、けっこうな量のにんにくを使用しているのか、後味のにんにく風味が長く続きます。
この二種類のソーセージ、ビールとめちゃくちゃ合います。
そういえば、道の駅の飲食店で買ったカフェラテに使われていた牛乳も多田克彦ブランドでした。ソーセージも牛乳も大満足の美味しさです^^
道の駅にはゆきちからのビールの他、たくさんの種類のビールが置かれていました。
ビールはそんなに飲む方ではないんですが、これはハマりそうな予感。まさか、ゆきちからがそのきっかけになるとは^^
- 購入品 :TONO BEER C58 239 HAZY IPA
- 製造者 :上閉伊酒造株式会社
- 税込価格:605円
- 購入場所:道の駅遠野風の丘(岩手県遠野市綾織町新里8地割2−1)
※上記は2023年6月訪問時点の情報です。
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