雑記

【先祖調査】家のルーツを知るべく本家へ

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現在進めている先祖調査。

前回のブログでは、我が家が本家と血の繋がりがないことが発覚したことについて書きました。

そうは言っても、今名乗っているこの苗字には愛着があるし、そのルーツを知りたい。

そこで、義実家の近所に暮らす本家の方に話を聞きに行きました。

前回までにわかったことのおさらい

前回と同様、我が家の苗字を仮に【高橋】だとします。

高橋家の戸籍から家系図を作った結果、我が家は高橋家と血の繋がりがないことが判明しました↓

高橋家の戸主が早逝 → 未亡人となった妻(曾祖母)が再婚(相手は曾祖父) → 祖父が誕生 → 以降、夫の代まで続く………という感じ。

亡くなった祖父は本家のことを生前「本家になってもらっている」と言っていたそうなんですが、こういう理由があったんですね~。

その「本家になってもらっている」本家は義実家の近くに暮らしていて、関係は良好です。

ただし、現在の本家のご当主については、義父曰く、「詳しい関係はわからない」とのこと。

関係がよくわからなくても仲良くできているのは、それはそれですごいような…。

本家で戸籍を見せてもらうと…

高橋家のルーツを知りたいと思った我々、近所に暮らす本家を訪ねることにしました。

先祖調査をしている旨を伝えたうえで本家を訪れると、快く対応いただけました。

ご当主に家の古い戸籍を用意いただき、その戸籍を見せてもらったんですが…

ここでようやく本家のご当主と我が家の関係が判明しました。

曾祖母の前夫の兄の孫」が本家のご当主です。

一見関係性が遠く見えるこの本家分家の関係。現在まで大事にされていることに少し驚きます。

現代社会にあっても家同士の結びつきが残っていることにほっとします。

本家の本家は隣の村にあるらしい

その後、本家のご当主に家のルーツについても尋ねてみました。すると………

本家
本家

我が家の本家は隣のA村にあるんだ。

今は交流ないけどね。

本家と我が家が暮らすのはB村ですが、そのルーツは隣のA村にあるそうです。

本家
本家

A村の本家はけっこう大きい家だから、調べてみたらすぐわかると思うよ。

このアドバイスに従い郷土資料を調べてみると、どうやら本家の本家はA村の名士だった模様。

戦国時代に西の方から秋田に移住し、江戸時代にA村で栄えた家のようです。

ただ、郷土史を見ただけでは、どんな経緯でその家の分家がB村に移ってきたかは謎。

とはいえ、自分の家のルーツが戦国時代まで遡ることができそうとわかったのは大きな前進!(血のつながりはないけれど)

A村で栄えたという本家の本家について、さらに調査をしようと思います。

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